中京支部は、愛知、三重、岐阜県に在住する卒業生で構成され、現在、565 人の会員がそれぞれの地で活躍している。

 中京地区は地理的に日本の中央に位置し、東京、大阪の中間にあって、日本の政治、経済、文化等に寄与する役割は大きい。背後に日本アルプスを控え、戦国時代の雄、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康を生んだ土地柄は、地味ながら堅実で、自主独立の精神は旺盛である。
昨今の経済低迷期にあって、名古屋商法が見直され、2005 年に向けた中部国際空港の開港、愛知万博開催と先行き楽しみなビッグプロジェクトの着工を目の前にしている。
戦後のモータリーゼーションの波に乗ったトヨタ自動車を中心としたトヨタグループの発展は、中部経済の大きな原動力であり、いまや財界のトップ企業に成長し、世界のトヨタとして国際的にもその実力は大きく評価されている。

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