支部総会

支部総会関連

H26年度 総会集合写真

昨夜来の雨も上がり、絶好の天候に恵まれたナゴヤウイメンズマラソンの当日、恒例の中京支部総会も東京第一ホテルにて開催された。

本部からは組織対策担当の柳副会長にご臨席頂き、余り変わり映えのしないメンバーではあるが27名の方に参集していただいた。
転勤族の多い支部故の悩みが今年もあり、福岡から帰って来た方、そして名古屋を去る方と悲喜こもごもの総会になった。
それともう1件、長年支部の立ち上げから今日まで支部発展にご尽力いただいた、垣内元支部長と野間口元支部長が昨年11月と5月帰らぬ人となり、1年に2人もの重鎮で常連メンバーが欠けるという寂しさもある総会となった。

大迫支部長は挨拶の中で、昨年若手を集めて若い人だけでの集いを是非実現させたいと報告したが、残念ながら諸般の事情で実現できず、今年こそは役員も協力して実行したいと、支部の財政事情も好転しており、その取り組みが期待される。
本部の柳副会長からは女性の目から見た組織充実のあり方等他支部の具体的な紹介もあり、得に女性をどうやって集め、協力して貰うようにするか大いに参考になった。
大学70周年記念事業の寄付についても、既に書類は各人の元に届いているが、格段の協力要請が有った。
私見ではあるが、50周年の時、寄付集めに苦労した当事者としては、各支部長抜きで各人の厚意と母校愛にすがる方法では中々募金は集まらないのではと危惧されます。
幸い入学式の日に全国支部長に声をかけて今後の進め方を協議するとのこと、その成り行きを注視したい。
当面の支部の課題は若手をどうやって集め、支部活動に参画してもらうか、最新の名簿によると、ここ何年かは当支部に所属する卒業生は「ひびきの国際環境学部」の卒業生が多く見られる、地区の特徴としてトヨタ自動車関連の企業に多くの卒業生が就職しているという事情も有ると思われるが、何年か前から何名かは支部総会にも顔を出してくれる様になり、中核として協力しようという若手も出て来ており、支部役員と一体となった活動を積極的に展開していきたい。

総会後の懇親会も和気藹々、あちらこちらに親睦の輪が出来ていた。柳副会長も積極的に全部の輪の中に顔を出しておられ、場を盛り上げて頂いた。

最後は記念写真と校歌・逍遥歌で締めくくった。まだ去りがたい人のために2次会も用意され、柳副会長にも来て頂きカラオケ・語り合いと親睦を更に深めた。

文責 37年商 渡部孝治。

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恒例の中京支部平成25年度総会は、3月9日(日)名古屋メンズマラソンの当日、会場の外は1万人を越える老いも若きも元気な市民が参加し、競技としては来るべき世界選手権への出場枠を巡っての熾烈な戦いが繰り広げられた中で、本部からは奥村幹事長のご臨席を得て開催された。

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大迫支部長の挨拶の後奥村幹事長から、昨年は市制50年の記念すべき年で、丁度1ヵ月前の2月9日それを記念して北九州市でも市民マラソンが開催されたとのこと。
同窓会も協力し60余名のランナーが参加し、100名余りが沿道8箇所に分散して、同窓会として旗を振って応援したとのこと、地域貢献度全国有数の大学に成長した母校、同窓会・後援会も一致団結した協力体制が今回も遺憾なく発揮されたと嬉しくお話を聞きました。

又、2年後本学創立70周年に向けて動き出しているとのこと、思えば筆者が支部長の時が創立50周年の年で、新校舎が完成し、その年の総会には中京支部からも10名余りが大挙押しかけ、新装成った校舎に感激し、総会の盛り上がりにも一役かったことが懐かしく思い出された。70周年記念総会には参加したいという希望を持って、その時まで元気に支部活動を支えていたいと念願している。

各支部の悩みは全国各支部とも同じく、総会や各種行事に若手と女性の参加が少ないこと、この問題の対応策として2火会とは別に若手が音頭を取って「若手の集い」を開催すること、女性部会も是非開催したいと、予算的に少し余裕が出てきた所で有効にその資金を活用していこうということが承認された。

総会の最後に毎年報告をして貰っている、北九州市役所名古屋事務所有馬所長の北九州市の現況と中京地区での企業誘致活動の状況等の話がありました。
資料によるとトヨタ自動車を始めとして、日本電装、豊田合成等々のトヨタ関連企業が8社ばかり進出しているとのこと、又彼は同窓生では無いにもかかわらず2ヶ月に1度の2火会にも毎回参加していただき情報交換をしています。
残念なことに3月末で転勤、後任は同窓生とのことですが、名古屋事務所は廃止とのこと、時代の流れか仕方ないと受け止めざるを得ない。

懇親会では1年ぶり再会のメンバーが殆どで、あちらこちらで話の輪が出来ていた。奥村幹事長の自己紹介の時、同じ46年卒の会員が4名居て、1人は学校でお世話願った最初の下宿が一緒だった人、同じ外国学部で机を並べて学んだ人、体育関係の部活で予算取りを競った1年後輩、とお互い卒業以来の再会を本当に喜んでいる姿は傍で見ていても羨ましい位だった。
幹事長もこんなに旧知の人と会えるとはと感激しとしおであった。
そして幹事長と同期の4名がそれぞれ懐かしい思い出も披露し会はさらに盛り上がった。

別れがたい人のために2次会も用意し、幹事長も飛行機の都合で短時間ではあったが参加していただき、懐かしい無法松の一生のカラオケを皮切りに一層親睦を深めた。

文責 37年商学部卒 渡部 孝治。

H25年3月10日(日)恒例の中京支部総会が開催された。

平成25年3月 中京支部総会

折から名古屋地方は当日が名古屋ウイメンズマラソンの日、世界選手権出場権を目指して、野口みずき、奇跡のカムバック成るか、新進気鋭の木崎良子が征するか、全国のマラソンフアンが注目する日でもあった。
同窓会本部からは財務担当副会長鞘野優氏と鞘野氏五十年来の刎頚の友、東京支部の大迫知孝氏が駆けつけてくれた、大迫氏は大迫支部長と同郷の屋久島出身、ご縁のある三名が名古屋の地で何年振りかの再会と初めての顔合わせで故郷、屋久島の話に花を添えた。
筆者と鞘野副会長とも縁が深く、一年先輩の鞘野副会長、経営研究会で三年、寝食を忘れて学生時代を送り、ゼミも浦野ゼミの先輩で浦野先生の古希の祝い、喜寿の祝い、叙勲の祝い、そして残念ながら昨年4月亡くなられた浦野先生の葬儀等大変お世話になった。
総会の来賓挨拶で、鞘野副会長は北九州市立大学の現況、同窓会の歩むべき姿、等最新の情報を懇切丁寧に話していただき参加者一同熱心にその話に耳を傾けていた。特に地域貢献度の高い大学では1.2を争う実績等は頼もしくあり嬉しい情報であった。
支部の活動の目玉は、偶数月の二火会、春・秋のゴルフコンペに加えての親睦旅行、昨年は趣向を変えて、三重部会のお世話による伊勢神宮参拝とおかげ横丁の散策、鳥羽の海鮮料理満喫の旅となった。今年の秋は伊勢神宮二十年に一度の遷宮の年を迎えている。
今年度も同窓生の協力を得て古都奈良の散策を計画している、その他ひまわりの会、教職員会の充実も懸案事項として盛り上げることも申し合わせた。
総会終了後、北九州市名古屋事務所所長有馬孝徳氏の北九州市の現況の話しがあり、今年は北九州市誕生五十周年の記念すべき年で記念行事も企画されているとのこと、筆者の学生時代合併に向けて若戸大橋が槌音高く建設中であった時でもあり感慨もひとしおであった。
愛知県は自動車産業のメッカ、この地方の企業を北九州市に誘致することが主たる業務とのこと、成果も見えて来ているとのお話しで全員が検討を祈った。
こうして総会も無事終り引き続いての懇親会、参加者一同一年ぶりの再会に盛り上がり、あちらこちらで話の輪が出来ていた、遠路東京支部から参加いただいた大迫氏の自己紹介があり、参加者の近況報告等例年通りであったが、刈谷北高校慶田教頭、後輩を沢山作りたいので北九州市立大学に送り込みたいが、共通1次試験の結果70%を取らないと合格しないとの話にはビックリすると共に、大学の隆盛に鼻が高くなるのを感じた。
アッと云う間に懇親会も終わりに近ずき、記念写真、全員輪になっての校歌・逍遥歌を声高らかに歌い、垣内先輩の一本締めで来年の再会を誓ってお開きとなった。

そしてまだ物足りない人のために二次会場も用意され、十数名の方が集い、カラオケに興じ今年の総会も無事終了した。

文責 37年卒 渡部孝治

23年度中京支部総会 24年3月11日 名古屋第一ホテル錦

  悪夢のような東日本大震災から丁度1年、全国的に注目を浴 びているロンドンオリンピック最終選考会、名古屋ウインズマ ラソンの当日、恒例の名古屋支部総会が場所も同じ名古屋第一 ホテル錦にて開催された。昨年は大震災の直後ということもあ り少し寂しい総会であったが、今年は例年に無く多数の方の出 席を得て開催された。昭和32年卒の大先輩から平成21年ひびき のキャンパス卒の若手と卒業年度差52年、祖父と孫の世代が一 同に会するという同窓会ならではの良さでもあった。同窓会本 部からは坪根事務局長の出席を得て、今大学は全国の大学で地 域貢献度NO1の評価を得たとのこと、資料も頂き、民法のテレ ビでも北九州市の高齢者支援のネットワークのすばらしさが放 映されていたが、地域に貢献している母校を誇りに思った瞬間 でもあった。
 中京支部の特徴である愛知、岐阜、三重の三県が一緒の支部で 地域も広く、なかなか支部活動にも参加できにくいこともあり、 最近は三重ブロック会を年に何回か開催し、愛知からも出かけ て懇親を深めることが定着化してきたこと、岐阜ブロック会も 昨年は岐阜関の小瀬の鵜飼を計画しファミリーで18名が参加頂 き、同窓生が経営していた関観光ホテルでの鵜飼と懇親会、宿泊 をした、あいにく、彼は病気療養中とのことでお見舞いも兼ねて の計画であったが、本当に偶然にもその日容態が急変し帰らぬ 人となった。
 恒例の秋の高山行き、ゴルフ組と観光組に別れて観光組は上 高地散策、あいにく雨の中での名古屋出発となったが現地につ いて何とか雨も上がり紅葉の美しい上高地を満喫した。
 こうして支部活動もファミリーを巻き込んでの行事等、二火 会、忘年会、年1回の支部総会を中心に多方面に渡って定着しつ 11つあり嬉しいことである。
 総会も久しぶりの再会に親睦の輪は広がり、最後は全員で校 歌、逍遙歌を声高らかに歌い、又の再会を約した。
 まだ話足りない人は2次会に繰り出し、カラオケも加えて時 間の経つのも忘れて楽しい一日を過ごした。

渡部孝治(S37・商)

1000年に一度かと云うマグニチュード9.0の大地震と津波に襲われた日本列島、想像を絶する惨事を目の当たりに見てのH23年3月13日(日)恒例の中京支部総会が開催された。

当初出席予定であった何人かの方も地震の対応で急遽出席出来なくなり例年と比べやや寂しい総会となった。又当日は名古屋女子国際マラソン、と全国的に注目されている名古屋市、河村市長主導による市議会議員の出直し選挙の日でもあった。マラソンは急遽中止となり、選挙は行われたが、減税日本の過半数獲得はならず、河村旋風も地震と津波に掻き消された形となった。
本部からは田村新会長と吉村組織部幹事、2名の出席を頂いた。田村会長は挨拶の中で同窓会の原点は支部活動であり、会長に就任以来支部総会参加は19支部目とのこと、精力的に各支部に顔を出し、各地の同窓生と膝を交えて語り、それが今後本部の活動に反映される、なかなか出来ないことであり、そのざっくばらんな性格と相まって頼もしく、今後の活躍を大いに期待したい。総会は支部長挨拶、活動経過報告、会計報告、23年度役員、活動計画と進み全員の承認を得て懇親会に移った。

懇親会では1年ぶりの再会にあちらこちらで懇親の輪が広がり、有意義な時間が流れた。
そして吉村幹事の自己紹介から、平成21年ひびきのキャンパス卒の伊藤君、2年ぶりの参加の紅2点の一人稲川さん東北関東大地震津波の義援金の話となり彼女が会場を回って協力をお願いした。もう一人の女性、張さん3月末で会社を退職、独立をして夢であった仕事を始めるとのこと、成功を祈るエールを送った。
栗林先輩は健康に関する自分の体験を語り、高齢者には有意義な話であった。

最後に全員での記念写真、校歌・逍遥歌を高らかに歌い母校北方に思いを馳せ、垣内先輩の一本締めで終了し、引き続き有志は2次会に向かった。会長、吉村幹事も参加し、語り、カラオケと大いに盛り上がり散会となった。

文責 昭和37年卒 渡部孝治

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